Roccachan's Blog

とある田舎の医大に通う医者の卵です。頭が弱いので日々の苦労や奮闘について書いていこうと思います。

stand by me

 こんばんは。Roccaです。

明日新しいテレビが来るので部屋を片付けたのですが、

いまだに床に物がちらほら。。。

片付け大の苦手なんです😭

メイク道具とか、ペンとか、こまごましたものが多いんですよね

片付けができないのと勉強ができないのって

何か相関関係があるんですかね?

あとで論文調べてみます。

明日ちょっと早く起きて片付けるか。

 

 

 

 

 

話は変わって、

この間アマプラでみた映画の話をします。

Stand By Me という80年代の映画なのですが、

その時代に生まれたわけでもないし、ましてやアメリカに生まれたわけでもないのに

なんだか懐かしい気持ちになりました。

1950年のアメリカが舞台になっていて、

少年4人のたった二日間の冒険を描いた映画です。

4人ともそれぞれ複雑な家庭環境を抱えていて、

田舎特有の閉塞感や、弱いものいじめなんかもあって、

決して幸せとは呼べないような日々を過ごしていても、

それなりに工夫して仲良く過ごしている姿を見ると

まるで自分の小学生時代を回想しているかのように感じました。

 

 

特にクリスにはかなり泣かせられた。。。

演じたリヴァーフェニックスってどんな人なんだろうと調べたら

もう私が生まれる前に、私と同じ歳ぐらいで亡くなっていて、

彼の人生もまた波乱万丈で、

だからこそあの複雑な心情や、悩み、苦しみ、悲しみの表現ができたのかなと思うと

胸が張り裂けそうな気持ちになります。

 

Stand by me という曲自体は好きでよく聴いていたのですが、

映画を見る前までは男性が女性に贈るラブソングというイメージでした。

でもエンドロールでこの曲が流れてきたときは、

あぁ、これは、恋人だけにとどまらない、

大切な人に対する愛の歌だったんだなとわかりました。

ゴーディのクリスに対する思いがこの歌からひしひしと伝わってきて

ますますこの歌が好きになりました。

 

何十年も前の歌なのに

こんなに懐かしい気持ちになれるなんて

 

子どもの頃、20歳を過ぎればちゃんとした大人になれると

思っていましたが、

実際は全くそんなことはなくて

悩んでいることや辛いと思っていることは

だいたい小学生の頃から変わってなくて

それこそ人間関係とか、将来のこととか、

もがいて、苦しんで、泣いて

それでも前に進んで

いつかはクリスみたいに、人の気持ちに優しく寄り添える人間に

なれたらいいなと思います。

 

 

 

 

Stand By Me (from

Stand By Me (from "Stand By Me")